【接種開始日】10月1日(火)
料金:3500円(税込)
*岐阜市在住の65歳以上の方は助成金により1,730円（10月15日～1月31日）
キャンセルはお電話でのみ受付いたしますので、必ずご連絡を頂くようにお願いいたします。

３歳未満の方は当院では行っておりません。小児科でご予約をお願いします。

岐阜市に住民登録がある小学校就学前の乳幼児（当院では3歳以上）は、岐阜市の助成を受けることができます。自己負担額は2回接種で各2,500円（10月15日～1月31日）

ご予約は24時間WEB予約またはLINE予約が便利です。

インフルエンザワクチンの接種は、10月から12月にかけてが適した時期とされています。インフルエンザの流行は12月から翌年3月ごろがピークになることが多いため、その前に免疫をつけるためには、遅くとも11月末までに接種するのが理想的です。

ワクチン接種後、免疫がつくまでに約2週間かかるため、流行が本格化する前に準備を整えることが重要です。早めに接種しておくことで、感染リスクを下げ、重症化を予防することができます。

• 当院は、岐阜県広域化予防接種事業の協力医療機関であり、岐阜県内に居住の方で次の対象者の方は、住所地以外の医療機関（県内の協力医療機関）でも予防接種を受けることができます。

対象者：・居住する市町村以外の市町村にかかりつけ医がいる方
　　　　・やむを得ない事情により居住する市町村で予防接種を受けることが困難な方

受診の際の注意事項
定期予防接種を受けるために予防接種広域化事業を利用する場合、事前に居住する市町村への連絡が必要な場合があります。具体的な手続き方法をお住まいの市町村保健衛生担当課、保健センターへお問い合わせください。

（インフルエンザ）市町村の問い合わせ窓口、事前連絡の要否等 [PDFファイル／208KB]

また、医療機関を受診する際には、市町村から配布された予防接種予診票や予防接種券を必ず持参してください。これらの書類は、接種を受けるために必要です。

インフルエンザワクチンは、感染そのものを完全に防ぐことはできませんが、発病や重症化を大幅に抑える効果があります。以下に、ワクチンの効果と有効性についての要点をまとめました。

ワクチンの効果
発病予防効果:　インフルエンザウイルスに感染後の発病リスクを減少させることが可能です。たとえば、2015/16シーズンの研究によると、6歳未満の小児における発病予防効果は約60%とされています 。
重症化予防効果:　感染後の重症化リスクを低下させる効果があり、特に65歳以上の高齢者では、発病を34〜55%防ぎ、死亡率を82%減少させることが示されています 。
結論
インフルエンザワクチンは、特に高齢者や基礎疾患を持つ人々にとって重要な手段です。毎年の接種が推奨されており、重症化や死亡のリスクを著しく減少させる効果があることが確認されています 。